初めてのカラコン、眼病になる不安をなくしたい!

初めてのカラコン

初めてカラコンをします。

赤い瞳や青い瞳など、自分の瞳の色を変えて楽しめる
カラコン(カラーコンタクトレンズ)は、
若い世代を中心にとても人気があります。

しかしオシャレが目的ではない視力矯正用コンタクトレンズでさえ
体質的に合わなくて、やむを得ずメガネ使用の方がいらっしゃるように、カラコン使用で眼病にならないか不安を抱いてる方も多いようです。

カラコンの安全性

かつてカラコンの人気が高まりだした頃、カラコンはまだ雑貨品扱いで、角膜に直接触れるものなのに国の基準もなく、大型量販店で格安の値段で販売されていました。

それだけに粗悪品も多く、角膜炎や角膜びらんになるなど
カラコン装着による苦情が相次ぎ、2006年2月に国民生活
センターが行った調査でも安全性が問題視されました。

2008年7月の製品評価技術基盤機構」(NITE)による眼科医の聞き取り調査によると、品質の悪さ以外にも、長時間に及ぶカラコンの使用など間違った使い方にも問題がある事がわかりました。

それらの結果を受けて2009年11月4日以降、視力矯正を目的としないおしゃれ用カラコンも薬事法の制限を受ける医療機器として扱われ、高度管理医療機器販売業許可業者以外はカラコンの販売ができなくなりました。

カラコンはおしゃれグッズという認識も改められて、視力矯正用コンタクトレンズと同じく薬事法の規制対象にされたのです。

その後も法改正が行われ、2011年2月4日以降、カラコン自体も
安全性が確認されていないと販売できなくなりました。
そのような経過がありましたが現在、流通しているカラコンを格安の値段で買えても、国の製造販売認証があるカラコンなら安心しておしゃれを楽しむ事ができます。

>>>カラコンはすべて目に悪いのですか?

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