ドンキのカラコンと失明説は本当ですか?

初めてのカラコン

ドンキのカラコン

事の発端は2013年の5月、ドンキで買ったカラコンを装着して目が痛くなったので、
眼科で診てもらったら医師から失明寸前だったと言われた、
とカラコンの写真付きツイートだったようです。

今もそのツイートが残っていますが、パラカラのブラックオニキスというカラコンです。
その後もドンキのパラカラというカラコンを綿棒でこすったら色落ちしたと、写真付きで別のツイートもあったようです。

しかし同じ製品や、もっと格安のカラコンを使用していても、
特に目の異常がない方もいらっしゃるようで、

その製品自体に問題があったのか、
カラコンの使い方が間違っていたか、
定かではありません。

カラコンは安全じゃないと販売できない

そんな騒動を受けて2013年9月、ドンキは声明を発表しました。
ドンキとしては高度管理医療機器として厚生労働省の承認済みのカラコンしか販売してないし、販売管理者も都道府県知事の販売業許可済みである、という内容でした。

その他にもドンキは、初めてカラコンを使う際は必ず眼科の検診を受けるなど、
安全に使うための7項目の注意事項を明記しています。

要するにカラコン自体よりも、使い方に原因があるということでしょうか。
たしかにカラコンは2009年11月には高度管理医療機器として薬事法の規制対象となり、2011年2月には、どんな格安品でも安全性が確認されていないと販売できない事になっています。

ドンキのカラコンで失明寸前とか、こすったら色落ちした等のツイートは、
その後も続いて、2015年も新たに拡散されていますが、
ドンキでは今もパラカラのカラコンを販売しています。

本当に問題があったら自主回収しているはずですが、そういう事実はないようです。

>>>カラコンはネットで買っても安全でしょうか?

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