カラーコンタクトと眼科について

カラコンを初める前に

人気高騰中のカラーコンタクトは、若い方を中心にファッションのひとつとして流行っています。

ファッション雑誌を見ても、モデルさんたちは大きな瞳をしていてとっても可愛いですよね。

「あんなふうな目になりたい」「大きく可愛い瞳になりたい」という方は、カラーコンタクトを試してみてはいかがでしょうか。

さて、普段、メガネをしている方、コンタクトレンズをしている方、所謂、目が悪い方は、度が入ったカラーコンタクトを作ることになります。

店舗を訪れて購入することも出来ますし、お手軽にネット通販で購入することも可能です。

インターネットの通販で、カラコンを扱う業者はとても沢山ありますし、ニーズがあるのでこれからも増えてくることでしょう。

確かに人気の通販サイトもありますし、手軽に誰でも買えてしまいますが、度入りカラーコンタクトレンズの場合は、ファッション雑貨としてのコンタクトレンズとはちょっ
と違いますので注意していただきたいのです。

「高度管理医療機器」に分類されるカラーコンタクトレンズですから、眼科できちんと検査を受けた上で購入することが正しい方法です。

カラーコンタクトの人気が高まってから、ショップのなかには、ファッション雑貨のひとつとして、カラーコンタクトを扱っているところも出てきました。

ですが、実はこれは「高度管理医療機器販売業許可業者」という許可をもらっているかどうか不明です。

さて、度入りコンタクトレンズを作りたい場合、カラコンでも、普通のコンタクトレンズでも、まず、視力を調べる必要があります。

カラーコンタクトを購入したい方は、まず、眼科へ行きましょう。

眼科と契約しているコンタクトレンズ屋さんを紹介してくれるところもありますし、反対にコンタクトレンズ屋さんに眼科が入っているお店もあり、便利で人気があります。

どちらでもよいですが、眼科によっては、コンタクトレンズの処方箋だけ書いて、他店で購入することはNGというところもありますから、受け付けて、確認しましょう。

眼科でカラーコンタクトを取扱っていれば、視力を調べた後、そのままそこで購入できますが、お値段があまりやすくないところが多いです。

やはり、眼科で購入するより、通販サイトなどのほうがずっと安いし人気がありますので、多くの方が眼科に視力検査と処方箋だけを求めて行くことが多くなりました。

ですから、「処方箋だけはNG」という眼科も増えてきたのだと思います。

カラーコンタクトを作るにあたり、視力をはかりますが、マイナス0.00からスタートして、0.25間隔の細かい度数設定となっています。

視力検査と言えば、1.0とか1.2とか、おおまかなことが多いですが、通常のコンタクトレンズ、カラーコンタクトレンズの場合、細かい区分けとなっているのです。

ですから、眼科にある特別な装置で、正確な視力データを得る必要があるのです。

通販も視力データがないと自分に合った度入りのカラコンが購入できませんからね。

そして、次に必要な項目で「BC」というものがありますが、これは「ベースカーブ」の略です。

目の形には個人差がありまして、眼球のカーブの感じが人によって違っているのです。

コンタクトレンズを作った方はおわかりでしょうが、コンタクトと縁がなかった方は、眼球のカーブの違いなど、ご存知ない方も多いです。

メーカーによって、そのBCが違うので、通販もよく調べてから購入しないと、カーブが目に合わないとゴロゴロしがちで、目のトラブルにも繋がってしまいます。

このようなことから、人気の通販サイトで手軽に購入できるカラコンであっても、自分の視力やベースカーブを知ることは大切なのです。

眼科では、初めてコンタクトレンズをする方に、扱い方を教えてくれますので、正しい装着方法や、取り外し方や、保管の仕方、お手入れなどを丁寧に指導してくれます。

初めての方は、目に入れる際に難しかったり、なかなか取り出せなかったりしますので、眼科でのこうした指導は後々、役に立ちますから、是非、聞いておきましょう。

ちょっとしたコツを覚えれば、誰でも簡単に出したり入れたりできるようになるでしょう。

眼科では、練習も出来ますから、納得できるまで自分でやってみるとよいでしょうね。

そして、カラーコンタクトの使い捨てが良いのか、マンスリーが良いのかなど、目の状態に合わせて、適切なカラーコンタクトの種類をアドバイスしてくれますので、相談
に乗ってもらいましょう。

通販ショップや店舗で、カラーコンタクトを選ぶことが不安な方は、眼科で販売しているカラーコンタクトからスタートしてもよいと思います。

最初は安心して使えるものがよいでしょうから、カラコンに慣れてきたら、人気の通販サイトなどから買えばよいのです。

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